投資信託

守る・不安対策

証券会社が倒産したら、NISAの資産はどうなる?|「1,000万円まで」は分別管理で返せないときの補償です

証券会社に預けた資産が1,000万円を超えたら、超えた分は守られないのでしょうか。分別管理による返還と、投資者保護基金による補償を分けて確認します。
はじめての投資

NISAの「非課税」は、日本の税金の話です|オルカンの中では、外国の税金がすでに引かれています

NISAの非課税は、日本の所得税についての約束です。オルカンのような全世界株式のインデックスファンドの中では、外国の税金が配当の段階ですでに引かれていて、それを取り戻す手続きはありません。理由は所得税法施行令に名指しで書かれています。条文と運用報告書で確かめました。
はじめての投資

投資信託の分配金は、利益とは限りません|「特別分配金」が非課税なのは、法律が「元本の払戻し」と呼んでいるからです

投資信託の分配金が支払われると、その金額相当分だけ基準価額は下がります。同じ分配金でも「普通分配金」と「元本払戻金(特別分配金)」で税金の扱いが分かれ、特別分配金が非課税なのは、所得税法が「信託財産の元本の払戻しに相当する部分」と定めているからです。NISAとの関係、毎月分配型が除外されている政令の条文、オルカンの分配金0円の中身までを一次情報で確かめます。
増やす・NISA

NISAの「今年の枠」は、12月31日より手前で閉まります|間に合うかどうかは、注文した日ではなく「受渡日」で決まります

「NISAの今年の枠は、12月31日までに使えばいい」。そう思っている方は多いと思います。ところが日本証券業協会のQ&Aを読むと、間に合うかどうかを決めるのは注文した日ではなく「受渡日」でした。
はじめての投資

銀行の窓口で投資信託をすすめられたら|金融庁の数字では、手数料の差は本当で、プラスの人の割合は逆でした

「銀行の窓口で投資信託を買うのはやめたほうがいい」——お金の話を調べていると、ほぼ必ず出てくる言葉です。金融庁が公表している2つの数字で、実際に確かめました。
増やす・NISA

NISAの「売った枠が同じ年に戻る」は、まだ決まっていません|金融庁が出したのは要望で、去年はそこだけ落ちました

2026年8月31日、金融庁が令和9年度の税制改正要望を公表しました。「非課税保有限度額の当年中の復活」が入っていますが、これは要望であって決定ではありません。去年も同じ中身の要望が出て、大綱にはその項目だけが載りませんでした。いまのルールと、要望・大綱・法律の見分け方を一次情報で整理します。
はじめての投資

投資信託のコストは、信託報酬だけではありません|決算のあとに1回だけ届く「運用報告書」で合計を確かめる

投資信託を選ぶとき、たいていの人がいちばん最初に見るのが「信託報酬」です。ただ、その数字は「かかるお金の全部」ではありません。決算のあとに届く交付運用報告書の「1万口当たりの費用明細」を実際に3本ぶん開いて、1年でかかった合計を数えました。
増やす・NISA

NISAが増えてきた。売ったほうがいい?|含み益は、非課税枠を1円も使っていません

NISAの1,800万円は「買った値段」でしか数えません。だから含み益は、非課税枠を1円も使っていません。ただし売ると、戻ってくるのは買った値段の分だけ。金融庁・国税庁・条文の言葉のまま、売る前に知っておきたい制度の形を整理します。
はじめての投資

投資信託のバランス、直したほうがいい?|リバランスがいる人と、いらない人

「リバランス」はやらないと損をする作業ではありません。投資信託を1本だけ持っているなら、その調整はファンドの中ですでに行われています。運用報告書とGPIFの実際の数字で、やることがある人・ない人の線引きと、直すときの順番をやさしく整理しました。
はじめての投資

投資信託の選び方|初心者がチェックすべき4つのポイント

NISAで投資信託を選ぶとき、初心者がチェックすべきは4つだけ。信託報酬・純資産総額・トータルリターン・分配金の見方を、図解とコスト差シミュレーションでやさしく解説します。低コストのインデックスファンドを選ぶ理由がわかります。(2026年6月時点)