資産形成

増やす・NISA

NISAが増えてきた。売ったほうがいい?|含み益は、非課税枠を1円も使っていません

NISAの1,800万円は「買った値段」でしか数えません。だから含み益は、非課税枠を1円も使っていません。ただし売ると、戻ってくるのは買った値段の分だけ。金融庁・国税庁・条文の言葉のまま、売る前に知っておきたい制度の形を整理します。
守る・不安対策

証券口座の乗っ取りから、資産を守る|パスキーへの切り替えと、補償に書かれていること

証券口座への不正アクセスは2025年1月からの累計で19,142件。ワンタイムパスワードを設定していても突破された理由(リアルタイムフィッシング)と、業界10社の申し合わせに書かれている補償の範囲を一次情報で確かめ、今日やる3つの設定に絞ります。
貯める・家計

給与明細から引かれているお金の中身|手取りが変わる3つの節目

毎月もらう給与明細で、いちばん下の「振込額」だけを見ていませんか。その上には、引かれているお金の一覧が並んでいます。健康保険料・厚生年金保険料・雇用保険料・住民税、そして2026年から加わった子ども・子育て支援金。公的な資料の実額で中身を確かめながら、手取りが年に何度か変わる3つの節目と、それでも崩れにくい積立額の決め方を整理しました。
はじめての投資

投資信託のバランス、直したほうがいい?|リバランスがいる人と、いらない人

「リバランス」はやらないと損をする作業ではありません。投資信託を1本だけ持っているなら、その調整はファンドの中ですでに行われています。運用報告書とGPIFの実際の数字で、やることがある人・ない人の線引きと、直すときの順番をやさしく整理しました。
増やす・NISA

会社の企業型DC、中身は自分で選べます|選ばないと「選んだこと」になる仕組み

企業型DC(企業型確定拠出年金)の加入者は862万人。掛金を出すのは会社でも、何で運用するかを決めるのは自分です。選ばないと「選んだこと」になる仕組みと、862万人のお金がいまどこに置かれているか、今日できる確認3つを、厚生労働省の資料と公的統計から整理しました。
貯める・家計

みんな、いくら貯めてる?|「平均1,940万円」に落ち込まなくていい3つの理由

「みんな、いくらくらい貯めているんだろう」——検索して最初に出てくるのは平均値です。2025年調査の二人以上世帯は平均1,940万円、でも中央値は720万円。平均に落ち込まなくていい3つの理由を、調査の原資料から確かめます。
貯める・家計

昇給したのに、お金が残らないのはなぜ?|増えた手取りの「置き場所」を先に決める

2025年の勤労者世帯は、収入が1か月あたり17,746円増えたのに、手元に残るお金は11,321円減りました(総務省統計局・家計調査報告)。ぜいたくをしたからではありません。増えた分の「置き場所」を決めていないだけです。昇給の日にやることを1つに絞ります。
守る・不安対策

自分の年金はいくら?|ねんきん定期便の見方と公的年金シミュレーター

老後のお金でいちばん大事な「自分は年金をいくら受け取れそうか」は、毎年誕生月に届くねんきん定期便で確認できます。50歳未満がおちいりがちな誤解をほどきながら、登録不要の公的年金シミュレーターの使い方までをやさしく解説します。
守る・不安対策

「老後2000万円問題」は本当?|数字の出どころと最新データをやさしく解説

「老後には2000万円必要」——ニュースで一度は目にした数字の出どころを金融庁の報告書までさかのぼり、同じ計算を最新データでやり直すとどうなるかを確かめます。
守る・不安対策

積立、やめていい?やめる前に知っておきたい4つの選択肢

毎月の積立が、正直きつい。収入が減った、大きな出費が続いた——そんなとき「もうやめようかな」と思うのは自然なことです。でも知っておいてほしいのは、「やめる」には段階があって、いきなり全部売る必要はないということ。積立を止めても、これまで積み立てた分は売られません。減らす・休む・一部売る・全部売るという4つの選択肢を、手続きと判断の両面からやさしく整理します。