日銀利上げ・円安のいま、NISAの積立はどうすればいい?

投資の不安をなくす

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「日銀が利上げ」「歴史的な円安」——2026年に入ってからも、お金まわりのニュースが連日のように流れています。NISAで積立を始めたばかりの人ほど、「このまま続けて大丈夫?」「今は買わないほうがいい?」と不安になりますよね。この記事では、金利と円安のニュースを初心者向けにやさしく整理し、「結局、積立はどうすればいいのか」に、煽らず正直にお答えします。先に結論を言うと、多くの人は”いつも通り続ける”でOKです。
※2026年5月時点の情報です。相場の予測や売買の推奨をするものではありません。
💭 こんな不安、ありませんか?
  • 金利が上がって、預金のほうが得になった?投資はやめるべき?
  • 円安だと、オルカンやS&P500を買うのは「高値づかみ」になる?
  • ニュースが不安で、積立を止めようか迷っている
  • 「今は待ったほうがいい」って本当?

→ ひとつでも当てはまったら、この記事で「いま何をすべきか」がスッキリします。

  • 日銀の利上げ・円安で何が起きているのか(仕組み)
  • 円安は外国株の積立にどう影響するのか
  • 金利が上がってもNISA積立をやめなくていい理由
  • ニュースに振り回されないための初心者の鉄則

💬 ふくおとねこたのトーク
ねこた
ねこた

ふくおさん、「日銀が利上げ」「円安が止まらない」ってニュースばっかりで、積立を続けていいのか不安になってきたっす…

ふくお

その気持ち、すごくわかるよ。でも先に結論を言うと、多くの人は”いつも通り続ける”でいいんだ。まずは何が起きてるかを整理しようか

ふくお

ねこた
ねこた

金利が上がったなら、預金のほうが得になったってことっすか?投資やめたほうが…

ふくお

そこが勘違いしやすいところでね。金利が少し上がっても、物価の上がり方しだいでは”実質”はまだ低いまま。やめる理由にはなりにくいんだ

ふくお

ねこた
ねこた

なるほど…ちゃんと知らずに止めるのは危ないっすね。教えてほしいっす

ふくお

うん、一緒に見ていこう。大事なのは”予想を当てること”じゃなくて、”振り回されない仕組み”を持つことだよ

ふくお

✏️ ふくおの体験談

ニュースに一喜一憂せず落ち着くふくお

僕も投資を始めたころは、金利や為替のニュースが出るたびにソワソワして、何度もスマホで口座を開いては一喜一憂していました。2020年のコロナショックのときは含み損を抱えて、本気で「今すぐ売ったほうがいいんじゃないか」と何度も思いました。

でも、売らずに淡々と積立を続けた結果、相場は数か月で戻っていきました。あのとき学んだのは、ニュースの一つひとつに反応して動くより、決めたことを続けるほうが、ずっと結果がよかったということです。金利も為替も、プロでも当て続けるのは難しいもの。だから僕は今も、ニュースで売買の判断を変えないと決めています。

いま何が起きている?(2026年5月時点)

ざっくり整理すると、日本では日銀が政策金利を引き上げ(2025年12月の会合で0.50%程度から0.75%程度へ。これは約30年ぶりの高い水準です)。一方で、歴史的な円安の状態も続いています。「利上げしたのに、なぜ円安?」と思うかもしれませんが、ポイントは日本とアメリカの金利差です。

「金利差」があると円安に傾きやすい(イメージ)🇯🇵日本の金利低め(0.75%)🇺🇸米国の金利高め金利の高いドルにお金が向かう=円が売られて「円安」に傾きやすい※為替は金利だけでは決まりません。あくまで主な要因の一つのイメージです

日銀が金利を上げても、アメリカの金利のほうがまだ高いため、「より高い金利を求めてお金がドルに向かう→円が売られる」という力が働きやすく、円安が続いている、という構図です(為替は金利以外の要因でも動くので、これは主な要因の一つのイメージです)。

円安は、オルカンやS&P500の積立にどう影響する?

ここが初心者の一番気になるところですよね。インデックスファンドのオルカン(全世界株式)やS&P500は、中身が外国(主に米国)の資産です。外貨建ての資産を円に換算するので、為替の動きで、円で見た値段が変わります

同じ「1万ドルの資産」でも、為替で円換算が変わる1ドル=140円のとき💵= 140万円1ドル=160円のとき(円安)💴= 160万円※数字は仕組みを示す例。円高に戻れば逆に円換算は小さくなります

つまり、円安のときは円で見た評価額が膨らみやすく、逆に円高に戻ると小さくなります。「じゃあ円安の今は高値づかみ?」と不安になりますが、為替がこの先どっちに動くかは、プロでも当て続けられません。だからこそ、初心者の答えはシンプルです。

📝 為替を”読まない”ための仕組み

  • 毎月一定額を買う積立(ドルコスト平均法)なら、円安のときは少なく、円高のときは多く買える。買うタイミングが自動でならされる
  • 20年・30年の長期で見れば、途中の為替の上下は均されていきやすい
  • 結論:為替を予想して売買のタイミングを計らない。淡々と積み立てる

💬 ふくおとねこたのトーク
ねこた
ねこた

でも金利が上がったってことは、預金に置いとくほうが安全で得なんじゃないっすか?

ふくお

預金の安心感は確かに大事だよ。ただ、金利が少し上がっても物価の上がり方しだいでは”実質”はまだ低いことも多い。預金と投資は”敵”じゃなくて、役割分担で両方持つのがいいんだ

ふくお

ねこた
ねこた

役割分担っすか。生活費や近い出費は預金、長く使わないお金は投資、みたいな?

ふくお

まさにそれ。だから金利のニュースが出ても、長期で育てるNISAの積立をあわてて止める必要はないんだ

ふくお

金利が上がっても、NISA積立をやめなくていい理由

「金利が上がった=預金が有利になった=投資はやめる」と短絡しがちですが、初心者がいま積立をやめる必要はありません。理由を整理します。

📝 積立を続けてよい3つの理由

  • 預金と投資は役割が違う:近い出費・生活防衛資金は預金、10年以上使わないお金は投資、と分けるのが基本。どちらかゼロにする話ではない
  • 金利が上がっても”実質”は別問題:物価(インフレ)の上がり方しだいでは、預金だけだとお金の価値が目減りすることもある
  • タイミングは計れない:「金利・為替が落ち着いてから」と待っているうちに、時間という最大の味方を失う
⚠️ こんなときこそ気をつけたい行動

  • ニュースに驚いて、積立を止める/売る:一番やりがちで、一番もったいない。暴落や急変時に売ると損が確定しやすい
  • 「今が底・今が天井」と予想して一括で勝負:当てにいくほど振り回される
  • SNSの「今すぐ◯◯すべき」に飛びつく:煽りに乗らない。自分の積立ルールを守る

✏️ ふくおの体験談

ニュースが出ても淡々と積立を続けるふくお

正直に言うと、僕も「円安の今、買い続けて大丈夫かな」と思う瞬間は今でもあります。でも、過去に何度も「ニュースで動いて後悔した」経験があるので、今は毎月の自動積立を設定して、相場のニュースでは一切いじらないと決めています。

金利も為替も、専門家でさえ予想を外します。それなら、当てにいくゲームから降りて、「続けること」だけに集中するほうが、僕には合っていました。ニュースは”世の中を知る”ためには見てOK。でも”売買の判断”には使わない——この線引きができると、お金まわりのニュースがぐっとラクになりますよ。

💬 ふくおとねこたのトーク
ねこた
ねこた

なんか気持ちがラクになったっす! ニュースは見てもいいけど、積立はいじらない、っていう線引きいいっすね

ふくお

そう。情報は知っておく、でも行動は変えない。これが振り回されないコツだよ

ふくお

ねこた
ねこた

もし不安が強い人は、どうすればいいっすか?

ふくお

無理のない金額に下げるのはアリだよ。”止める”より”減らして続ける”。生活防衛資金を厚めに持っておくと、もっと安心して続けられる

ふくお

ねこた
ねこた

“止める”より”減らして続ける”、覚えておくっす! 今夜はぐっすり眠れそうっす

ふくお

その調子。ニュースに揺さぶられず、自分のペースで続けていこう

ふくお

まとめ|ニュースは知る、でも積立はいじらない

  • 日銀は利上げ(政策金利0.75%程度・約30年ぶり高水準)。一方で日米の金利差から円安が続いている(2026年5月時点)
  • 円安だと外国株の円換算は膨らみやすいが、為替の先行きはプロでも読めない
  • だから積立(ドルコスト平均法)でタイミングを気にしないのが初心者の答え
  • 金利が上がっても、預金と投資は役割分担。あわてて積立をやめなくていい
  • 毎月の自動積立を設定して、相場ニュースでは口座をいじらないと決める
  • 不安が強いときは「止める」より「無理ない額に減らして続ける」+生活防衛資金を厚めに
  • 円安や暴落が気になる人は 円安と投資の記事暴落時の記事 も読み返す

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※本記事は相場や為替の予測、売買の推奨を行うものではありません。投資は値動きのある商品で運用するため元本割れの可能性があります。投資判断はご自身の責任でお願いします。

よくある質問(FAQ)

Q. 円安の今、オルカンやS&P500を買うのは高値づかみになりませんか?

A. 為替がこの先円高に戻るか、さらに円安が進むかは誰にも分かりません。だからこそ、毎月一定額を買う積立が有効です。円安のときは少なく、円高のときは多く買えるので、買うタイミングが自動でならされます。一括で勝負してタイミングを当てにいくより、初心者には積立が向いています。

Q. 金利が上がったので、投資をやめて預金にしたほうがいいですか?

A. 預金と投資は役割が違います。近い出費や生活防衛資金は預金で、10年以上使う予定のないお金は投資で、と分けるのが基本です。金利が少し上がっても、物価の上がり方しだいでは預金だけだとお金の価値が目減りすることもあるため、どちらかをゼロにする話ではありません

Q. 不安で眠れません。積立を止めてもいいですか?

A. どうしても不安なら、「止める」より「無理のない金額に減らして続ける」のがおすすめです。完全に止めると再開のタイミングで迷いがちですが、少額でも続けていれば長期の効果は積み上がります。あわせて生活防衛資金を厚めに持っておくと、安心して続けやすくなります。

Q. 日銀の利上げは今後も続きますか?

A. 今後の金融政策がどうなるかは断定できません。本記事は2026年5月時点の状況の整理であり、将来の金利・為替を予測するものではありません。最新の方針は日本銀行や金融庁などの公式発表でご確認ください。大切なのは、見通しを当てにいくことではなく、どう動いても続けられる仕組みを持っておくことです。

※本記事は2026年5月時点の情報をもとにした情報提供であり、相場・為替・金利の予測や、特定の金融商品の売買を推奨するものではありません。投資は元本割れの可能性があり、投資判断はご自身の責任でお願いします。最新の金融政策・制度情報は日本銀行・金融庁等の公式発表でご確認ください。
詳細は 免責事項 をご確認ください。

最終更新日:2026年5月31日

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